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英単語のおぼえかた (2)

2018.06.13

英単語のおぼえかた 第一段階

 英単語のおぼえかたを説明します。必要なものは「単語カード」です。ただし、書くのは単語ではありません。

 

第1段階 「ア+エ」「ブ」「ク」…と言えるようにする

 アルファベット26文字のそれぞれの読み方を覚えます。「b」は「ブ」、「c」は「ク」のように、単語の中に入ったときのアルファベットの読み方です。「b」=「ビー」というのは、アルファベットの「読み方」ではなく、アルファベットの「名前」だと考えます。

 

 「a」は「エイ」ではなく「ア」です。「u」は「ユー」でも「ウ」でもなく「ア」です。「o」は「オウ」はなく「ア」です。全部「ア」ですが、実際は(私たちにはわかりにくいですが)違う音なので、便宜上「a」=「ア+エ」、「u」=「ア」、「o」=「ア/オ」と表記して区別します。

 「a」は、口を横に広く開けて「エ」と言うときの口の形で「ア」と発音するので「+エ」を加えます。

 「o」は、私たちが日本で学習するアメリカ式の英語では、口をたてに大きく開けて「オ」と言うときの口の形で「ア」と発音する音であること、イギリス式の発音では「オ」とそのまま発音するときの音であることから「/オ」を付記して表示します。

 

 aからzまで順番に、次のようにすらすら言えるようにすることが第一段階です。

「ア+エ」「ブ」「ク」「ドゥ」「エ」「ふ」「グ」「ハ」「イ」「ジュ」「ク」「ル」「ム」「ヌ」「ア/オ」「プ」「ク」「る」「ス」「トゥ」「ア」「ヴ」「ゥ」「クス」「ィ」「ズ」

 これを、単語カードに書きます。1枚目の表に「a」とアルファベットを、裏に「ア+エ」と読み方を書きます。すべて書いたら、順にめくりながら読めるようになるまで練習します。
 

 これを覚えることによって、「m」「a」「p」=「ム」「ア+エ」「プ」…「マァプ」=「地図」、と発音とつづりを一致させることができます。「ベッド」…「ブ」「エ」「ドゥ」=「b」「e」「d」と書くのだ、と理解する。これが、秀英ゼミナール住之江校で指導する、フォニックスの第一段階です。

 

 第二段階は次回で説明します。

 

 

カタカナ表記の是非

 英語の発音と日本語の発音は異なります。たとえば、私たちが混乱しがちな「l」と「r」は、どちらも日本語の「ラ行」の音とは違う音です。ですから、英語の発音をカタカナで書くことについて否定的な意見があることは確かです。

 英語の発音を正確に表記するためには「発音記号」を用いるのが最善なのですが、以下の2つの理由で、秀英ゼミナール住之江校では指導しておりません。

1 英語のアルファベットを並べて書くことに四苦八苦している生徒に、新たな文字を覚えさせることは、労力のわりに得るものが少ないこと。

2 日本で使われているJones式の発音記号は、国際的に使われているIPAと異なり、大学等での先々の学習まで考えると汎用性に乏しいこと。

 秀英ゼミナール住之江校では、カタカナ表記はあくまで、正しい発音を思い出すための手がかりとして指導しています。

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